Standing

真昼に照らす陽射しが痛くて
ポケットを探りながら歩いていた
急な坂道を上り振り返れば
誰もここまで来れない程に高かった

墜ちていくのがこんなにも怖い事だと
頷く君はもうこの場所から昔に戻れない

離れていく手を何度も掴もうとしても
僕はあの君の胸の中に帰れなくて
若かりし二人の想いは夢の様に消えた・・・

陽炎の中に佇む僕は今
淋しさと虚しさに怯えていた
ガラスの様に壊れやすくなっていた
心を何処かにぶつけて自分を隠してた

“君は何処でどんな風に暮らしているかい?”
強くいきていかなければ今の僕を保てない

本気で微笑ってた頃よりも微笑えなくなって
君と語り合ったあの日に帰れなくて
呟いては項垂れる僕は二度と変われない

離れていく手を何度も掴もうとしても
僕はあの君の胸の中に帰れなくて
若かりし二人の想いは夢の様に消えた・・・

 2013年9月10日(火) 23:40
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